久しぶりに日常が戻ってきた。
社会人ほど平日/休日の区別は無いけど、それでも休み明けはしんどい。
けど、明日からお母やんが家に遊びにくるみたいなので、金曜までまぁ何とか頑張れそうだ。


 実験では色んな薬品で大腸菌をいじめた。
フェノールって絵の具の臭いするよな〜って思ったんで、
帰って「フェノール 絵の具」で検索したら・・・あないみじ。
フェノールの毒性にドン引き。
絵の具にはフェノール以外にも有毒物質がてんこ盛りな事実にドン引き。
手を嗅いだら実験で手についたフェノールの臭いが残っててドン引き。
そういえばフェノールって芳香環のおかげでイオンが安定で電離しやすいんだっけ。
作るときにクメンがどうのこうのとかあったねあったね。
書いてるうちに色々思い出してきた。化学も結構楽しいよね。


 そして飯食いながら色々妄想してたらやっぱり世の中金という結論に行き着いた。
金が無ければ何もできないし、金があれば何でもできる。残念だけどしょうがない。
そんで、できるだけ同じ金額で最高の幸せを得る方法を考えてみた。
その結果、使用金額をx、幸福度をyとした場合、y=√xくらいの勢いで曲線が得られるのではないかという仮説が浮上した。
つまり、10000円→10500円における幸福度上昇より、500円→1000円の幸福度上昇のほうが大きく、
0→500円のとき、この値は最大になるというものだ。
早い話が、コツコツ溜めて大きな買い物をするよりも、日々の欲求に応じて細かい買い物を繰り返すほうが
積算幸福度は高くなることを発見したという訳だ。


 例えば、ちょっと高い肉を買ったり、ちょっと頑張って刺身を買ってみたり、惣菜買って一品追加したり、
にんにくを中国産から青森産に切り替えるだけで、自炊のクオリティーは大幅にアップする。
フライパンも1000円ばかり頑張って良いの買ったら自炊ライフが超快適になったし。
あと、めったに来ない店に来たときはどうせ払うなら高くて美味しそうなものを食べないと後悔する。
夏のあっつい日のジュースやアイスでは小額でかなりの幸福度が得られる。コレを買うのに躊躇するなど愚の骨頂だ。
遠征先でネタで買って食べる寿司のどれだけ美味いことか。思いついたらその場でやるしかない。


 そして食べ物に限らず、服や熱帯魚、旅行においても「日々の欲求」が無いにせよ、同じような理論が適応できると思う。
もっとも、これらの場合は一番安価な欲求ですら満たすのに数千円かかる場合がほとんどだけど。。。
そんなこんなで、バイトやってんのになぜか恒久金欠状態な訳ですが、積算幸福度は高い買い物するより絶対に大きいと思う。
そしてどうしても大きな買い物が必要な時はそのお金を無いコトにして生活しなきゃいけない。
あると使っちゃうから。そんで溜まったらすぐ買う。
いつの間にか船舶免許貯金なくなちゃったしねw


 またぐだぐだとくだらん妄想でした。
とりあえず次はパスタの茹でる鍋が欲しい。思いついたら買うしかない。