ふくしゅー
- 作者: 安達智彦+武蔵大学金融学科
- 出版社/メーカー: 日本実業出版社
- 発売日: 2009/02/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ど素人が読んでもそれなりに理解できた。
銀行の意味が良く分かった。
卒業までに近代史と政治経済を一通り復習しようと思う。
結局、科学も社会の需要に応えるしかない運命であることを知って、
それらの知識の必要性が分かったからだ。
いくら学校で教わっても、やっぱり学ぶ本人がその必要性に気付かないかぎり、
頭には入らないもんだと思った。
結局、自分が生きているのは人間社会であって、
基本的に社会の利益にならないものは研究にはなりえない。
そう考えると、興味の対象が自然から社会に向いてしまうのは当然なのかも。
こんな記事があった。
http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=MMIT2I000014092009
結局、論理的に考える能力さえ鍛えておけば、
科学が終わろうと日本が滅ぼうとなんとか生きていける気がする。
僕は本気で、20年後の日本は無いかもしれないと日々考えてしまう。
(20分)