夢の臨場感やばい

海沿い走ってる電車に乗ってたら、脱線して海に落ちる夢を見た。自分は運のいい場所に座ってたのと、脱線前の異音に早く気が付けたのがあって脱出できたんだけど、多くの人が電車と一緒に沈んで死んだ。で、脱出して、なんとか泳ぎついた場所には、他の生還者と、その様子を見に来た人たちが集まってたんだけど、そこに中学くらいから大学までの知り合いがごちゃごちゃになって登場してて、「マジで人が死んだ」みたいな話をしてた。とにかく、その夢の臨場感がやばすぎて、起きた瞬間、「夢だ!」と叫んでしまった。いやぁ、よかった。
 それにしても、脱線に至る過程(災害で線路が潰れたので、走るのにテクニックが必要な仮設の線路を走っていた)、異音にいち早く気が付いて脱出するまでの状況(僕は運転士のテクが気になっていたから、電車の揺れ方とかに注目してた)、着水したときの衝撃(一気に海が近づいてきて、凄い勢いで水が入ってきた)、他の生還者が語っていた脱出劇(メインの出口は人で詰まっていたので、風を通すための窓からなんとか出てきた)など、なんでこんなに生々しく、設定が細かいんだろう?そして、登場人物とその役割はどういう基準で選ばれたんだろう?そしてその設定は、僕のどういう記憶に基づいているだろう?なんか、脳みそも僕の意思に従ってばかりで疲れるから、たまには自由に遊びたいのかもしれん。