読む夢をみた。

 インターネットをする夢をみた。景色は出てこずに、ただ文字をクリックしていく夢だった。内容は覚えてないけど。余計なものまで言葉にしてしまう僕の癖は、間違いなくインターネットのせいだと思う。


 今日は自転車で栗東の山に走りに行った。下界はかなり暖かかったのに、山方面は普通に雪国だった。路面もまだ雪が残ってて、下りで車がスリップして山に刺さってた。人間ABS大活躍。「いつか死ぬ」と思いながら、毎回グリップの限界に挑戦してしまう。まぁ、1/100の確率で死ぬとして、別に100回やったら必ず死ぬというわけでもないしね。僕の感覚では、1%だと「起きない」と断定しても問題ない気がする。だから、1000回カーブを攻めても僕は死なないハズだ。感覚上では。もちろん、数学的には、1000回カーブを攻めれば、10回死ぬ。
 同じ理屈で、宝くじ買うとき、僕は1枚しか買わないことにしている。もちろん、10枚買えば1枚買うときよりも10倍当たりやすくなるわけだけど、当たる確率が1%以下ならば等しく「起こりえない」ことだと感じるからだ。「起こりえない」なら買わないのが一番なんだけど、やっぱり「もしかしたら」とおもっちゃうから、300円でその「ワクワク感」を買っていると考えることで正当化している。
 僕の感覚では「20%」くらいから微妙。降水確率20%とか合格率20%とか。事象の種類にもよるのだろうけど、繰り返しの無い事象はとくに判断が難しい。確率を出すこと自体に意味があるのかという問題含めて。まーこのへんは個人の数学的感覚の違いなのだろう。