Россия

 無事ロシアから日本に帰ってきました。色々写真を紹介。


イルクーツクの街。建物も人も西洋の雰囲気。

とにかく歩いている人間がいちいち美人orかっこよすぎる。なぜ遺伝子レベルでこれだけのハンデが存在しなければならないのだろうか。西洋人の体型や顔立ちを真似るのをやめない限り、東洋人はこのハンデを克服することはできないだろう。

レーニン様。ロシアでは一町に一人いるらしい。

アンガラ川。

イルクーツク駅。

そしてシベリア鉄道

イルクーツクからウランウデへ。三週間でキリル文字は大体読めるようになった。

映画で見るのと同じだ!寝台は写真が撮れなかったんだけど、知らない人と相部屋で雰囲気があった。

で、ウランウデ駅。

ここのレーニン様は尊敬されすぎて顔だけになってしまった。

ウランウデ全景。ここはブリヤート共和国の首都。普通に街です。

街中はこんな感じ。この街はモンゴル系民族の街なので、同種の生物が街を歩いていて安心する。

ミニ遊園地があったんだけど、これはいいんでしょうか。。。。

で、ウランウデから車で一気にモンゴル国境近くの町まで。こんなところにまで町があって人が住んでいるのか、と何度も考えた。世界はなんて広いんだろう。

移動中の写真。草原無限。大抵の日本人の生活圏はこの写真の範囲に納まるに違いない。世界の広さに比べたら鼻糞の鼻糞だ。

そこから川を下りながらバイカル湖まで。リアル「生き物地球紀行」だった。

野生の馬。もはや日本人の思考回路では馬が野生ってことが想像不可能。

モンゴルからくる貨物列車。なんかもうスケールが違いすぎて想像不可能。

で、バイカル湖。ちなみに湖の長さは東京−岡山くらいあります。これまた想像不可能。変態すぎる。

雨が降るとまた別の雰囲気に。こうなるとさすがに寒い。

ジェットフォイルが走ってた。速い!

帰りの乗り継ぎの北京。想像以上に空気が汚かった。深呼吸すると咳がでた。ここには本当に青空がないらしい。

 予想していたことだが、これまで自分の知っていた世界のあまりの鼻糞具合に普段考えていることが全てどうでも良くなってしまい、これから一体何を考えていけばいいのかが分からなくなってしまっている状況だ。とりあえず川の調査の続きで来週から今度はモンゴルへ行くので、その準備に追われてしばらくは何も考えなくても良さそうだけど。