12月な気分

 アナログ放送が終わったらもう一生テレビを見ない予定なので、今のうちに一生分見ておこうと思い朝飯食いながらニュース番組を見ている。最初はNHKだったけど、ズームイン朝に出てくる辛坊治郎という人がとても面白くてこっちに乗り換え。最近はあえてみのもんたを見ることで精神を強化する練習もしている。しかし今はどの番組を見ても市川なんとかの話題ばっかり。殴られて病院に運ばれた人が有名人だっただけじゃん。みんなで深刻そうな顔をして面白がっているようにしか見えない。

 
 ところで、今日スーパーに買い物に行ったらクリマスソングが流れていた。これを聞くとすごい懐かしく、かつ「12月な気分」になる。毎年この時期になると音楽の影響の大きさを感じずにはいられない。小さい頃から毎年のように聞いていたから刷り込まれてしまっているのだろうけど、親が毎年ツリーとか飾ってクリスマスをちゃんとしてくれたことも大きく影響していそうだ。クリスマスツリーとか、門松とか、こいのぼりとか、大人が冷静に考えれば「しょうもな」ってなるけど、子供にとってはすげえ大きな出来事だったりするんですよね。
 あと、僕の音楽の印象にまつわる最大の謎としては、Yesterdayを聞くとなぜか雨の日のデパートの屋上の気分になるということだ。確かにデパートの屋上は僕にとって何かと印象深い場所だったけれど、それがなぜ雨で、Yesterdayなのかは全く分からない。Yesterdayが流れていたのは車の中だったような気もする。ただ懐かしくなるだけだから別にいいんだけど。