多忙極故更新頻度減少中

 大量採用の会社は軒並み門前払いなのに、少数精鋭の会社は軒並み連勝という奇妙な現象が発生中。どう考えても性格検査で落選している。やはり自分には大組織には向いていないということか。まぁ、性格検査も大組織も糞食らえなんで別にいいですが。大人数に均一なふるいをかけるから、結局均一な人間しか残らないという典型例。
 それに対し、少数精鋭の会社は個性重視で、一人一人の人間を深いところまでじっくり見てくれるので好感が持てる。他人と交換不可能な存在になりたいなら絶対に少数採用の会社に行くべきだ。


 しかし、2ヶ月以内で確実に将来が決まる。ものすごく心苦しい。そしてここにきて研究が楽しくなってきた。どないすんねん俺。
いろいろ考えているうちに進路の選択軸が明確になってきて、

  • 物事の根本や本質に迫れること。言い換えれば、最もメタなことを考えられること。
  • 目的がはっきりしていること。言い換えれば、成功したか失敗したかが明確に分かること。
  • 他人に求められていること。言い換えれば、自分の働きで他人を動かせるということ。

この三点を同時に満たす環境が、僕が目指している環境だということに気がついた。今思えば、僕が就活をはじめたのは、研究では一番目の要素が強すぎて、他の二点が満たされない、と考えたからだ。
 で、就職するならシンクタンクかコンサルで間違いないとは思うが、求める環境が明確になった今、やりようによっては研究でもこれらの欲求を満たすことは可能な気がしてきている。
 もしかして研究者でもいいんじゃないか?でもやっぱり社会も見てみたいしな。あー。体が二つあれば良いのに。