夏休み第一弾

なんと琵琶湖花火大会がウチのベランダから見れることが判明。

花火の写真を撮るのは難しい。


明日から学生実習のアシスタントで二泊三日で沖島に行ってきます。魚とって遊んだ後、琵琶湖で泳いで、ビワマスに琵琶湖ウナギに鮒寿司に滋賀の酒の予定。夏休み第一弾と名づけておこう。今年の夏休みは第四弾まであります。

第一弾  沖島でバカンス(一応メインは仕事ですが)
第二弾  自転車で長野の山を登る(まぁ山までは車で行くんだけどね)
第三弾  ドイツで学会(俺の発見で世界を驚かす!)
第四弾  車買って北日本へドライブに行く(マイカーついにくる)

いろいろありすぎて死ぬ。そして実験がありえないほど順調に進んでいて、博士進学欲が今頃になって再燃したりしている。おせーよ結果出るの。まぁとりあえず研究者になったとしても飯が食えるだけのネタが発見できたと思っているので、来年からは「いつでも会社辞めて研究に戻れるんだぜ」という気分で働いてやろうと思っている。実際、会社員と会社はそういうパワーバランスが理想だと思う。会社は「雇ってやって」いるが「働いてもらって」いる。会社員は「働いてやって」いるが「雇ってもらって」いる。それが理想。だから、それを実現できそうで嬉しい。理不尽な空気の読解に気を使わなくてもいい一方で、気を使わなかったせいでひどい目に遭えばそれまでだということだ。もちろんその分、結果が出なくてクビを切られるのも納得するし、働くからにはそうならないように全力で結果を出す予定だ。
 なんにせよまずは社会に出てみて、これまでの視野の狭さと社会の広さを痛感するのが目標だ。辞めるにしても、研究の良いとこ悪いとこは散々考えてきたので、正確な比較ができて、「嫌だから辞める」のではなくて、「こっちのほうが良いから戻る」というポジティブな理由で辞めれるしね。そんで、もし研究に戻ってきたとしても、社会的経験と視点を兼ね備えた状態で研究者コミュニティーに戻ってくれば、それはそれで希少価値を出していけそうだしね。
 まぁ全部妄想です。あまりにもやってみないと分からない。来年の今頃何してるかさえ想像がつかない。今が楽しすぎるだけだったらどうしよう。あるものを失うのは怖い。