月収-16万

今日は10時まで寝て、天気がよかったので学校に行く前に軽くドライブ。

↑琵琶湖に鳥が沸いてました。おりすぎてきめぇ!つーか何食ってんだろう。

↑この車、そろそろ見慣れてきたけど、見飽きはしない。

↑オープン時のこの角度が好き。


滋賀はほんとよい場所ですね。
 そいえば、車買ったり旅行行ったり、学生の分際でその金は何処から出てくるんだ?という質問をよくされるわけだけど、人を馬鹿にしているとしか思えない、「奨学金」という名前がついたローンで月16万という(マイナスの)収入があるので、それを溜めまくって捻出しているというのが答え。もともとの予定では、「授業料」という名の、既得権益の保護のために行われる強制徴収によって、奨学金の貯金も全て消えうせる予定だったのだけど、色々とお得なアルバイトを紹介してもらっていることと、生まれながらのスポンサーの有難い支援によって、授業料分を賄えるようになり、代わりに浮いた分、学生最後の数ヶ月を楽しめるくらいの余裕ができた。それからこの車、状態の割にはかなり安いです。掘り出し物見つけたと思ってます。多分、その辺の大学生が乗ってる中型バイクを新車で買うのより安いんじゃないかな。維持費はこっちのほうがかかるだろうけど。
 社会人になったと同時にこの約400万円の借金の返済が始まるわけだけど、どうせ来年からは金があって時間がないわけだし、今手元にある分を溜め込んでても何の得もないから、借金と思わず、将来への投資だと思って使ってる。研究業績優秀なら半分の200万くらいは返済免除になる可能性も残されているので、全力でそれを狙うのみ。とりあえず今日は、いよいよ自分が見つけた細菌の遺伝子情報を登録する準備を整えた。純粋培養ができなかったので、新種としての記載(自分で名前をつける)のはできないのだけれど(博士に進学するならやりたかった)、客観的な発見が自分の名前で残せたという意味では、論文が出来上がればもういつ死んでもいいかな、と思ったり。