頑張っているアピールをしましょう

 僕が部活やってた頃から言ってることだけど、

世の中結果が全てだが、結果が出せない場合でも「限られた時間・労力・環境の中で最大限に頑張っている」という姿勢は見せるべきである

と思う。結果が無い人間は機械的には無価値であるが、それでも頑張る姿勢を見せていれば人間的には意外と認めてもらえるモンだと思う。研究でも、スポーツでも、政治でも、会社でも、家庭でも、他人と関わるあらゆる場においてそうだと思う。特にリーダー的立場の人間がこの姿勢を見せられるかどうかは、チーム全体のやる気に大きく影響する。マスコミ上で比較的人気のある政治家を見ても、やっぱり「頑張っているアピール」の仕方が上手いなと感じる。確かに「男は黙って結果だけ出す」方式の方が潔くてかっこいいけれども、努力は無制限にできるものではないし、結果は必ず出るものではないから、やっぱり人に信頼してもらうためには結果だけでなく、途中経過の見せ方も大切だと思う。もちろん、実際にそれで結果を出すことが第一目的であることを忘れてはいけないけど。