気づいたら僕の黄金期は終わっていた

 週一で近所の私大のTAをやっているんだけど、キャンパスの豪華さがやばい。普通に二車線の道路が走ってて、横断歩道があったりする。建物もキレイででかい。あと違うのは人。チャラチャラブイブイした男の子やクネクネビカビカした女の子がいっぱいいる。研究所生活があまりにも仙人すぎておしゃれな大学生をみるだけで楽しい気分になってしまうのだけれど、私大の学生の華やかさを見ているととても大学にいるとは思えない気分になる。遊園地だ。こいつらは遊びに来ているに違いない。色んなところでイチャついているし。そういえば、隣の部屋に住んでいる私大生はついこの前まで冷房24時間稼動だったんだけど、すでに暖房24時間稼動状態に入っている。生活が違いすぎる。というか、どんだけバブリーなんや。人生黄金期過ぎるわ。
 今日も研究所にお泊り。お泊りする日はナチュラルハイになってすごくブログを書きたくなる。しかもこういうしょうもないやつ。今週は、研究では現場調査と徹夜実験とゼミ発表が、就活では面接2個と小論文3本が同時に襲ってくる。何も対策してねー。しかもそれを来週の学会のためのポスター作成とその発表練習(全部英語)をこなしながらやらなければならない。というかそれ以前に明日先生(しかも外人)に自分の研究成果を見せる約束をしているんだけど、それすらまだまとまっていない。虻蜂取らずだ。絶望が体に反映されてにきびや口内炎が発生し始めた。ぼろぼろだ。私大生になりたい。