人生の半分は雑用でできている
くだらん雑用に腹を立てなくてはならない自分に腹が立つ。就活忙しいし実験もうまくいかねーのに、しょーもないルーチンワークがおじゃまぷよのごとく間に挟まってきて、常にばたんきゅー寸前の状態でなんとかやりくりしている感じ。誰かのせいにしてスッキリできる状況でもないので、もどかしくてストレスが溜まる。
こういう困難な状況を打開するのに一番手っ取り早い方法が、現状を受け入れて次の手を模索する「前提化メソッド」だ。
前提化メソッドの例
- あいつがムカつく → ムカつくという前提でどうやってそいつと向き合うか
- お金がない → お金がないという前提でどうやりくりしていくのか
- 目標が達成できそうにない→ 達成できそうにないという前提でどう目標に近づくか
- 資格を取ったけど職がない→ 資格があるが職がない前提で、同じ資格をもつ他人とどう差をつけるか
- 考え方は人それぞれだ → 人それぞれだという前提でどう落としどころをつけるか
- 完璧主義は達成できない → 達成できないという前提でどう自分を納得させるか
だから、もうこう思うことにした。
人生の半分は雑用とルーチンだという前提で、残りの時間でいかにやりたいことをやるか
環境をうらんでもしょうがない。もとから半分しか時間が無いと思えば腹を立てずに済む。